こんにちは。社会保険労務士の片桐です。
ここ東海地方では、この経済不況で一時帰休を
余儀なくされている企業がたくさんあります。
このような時代だからこそ、腰をすえてじっくりと
自社の労働環境を見直してみてはいかがでしょうか。
「労使トラブルになる前に手をつけなくては」
と思いつつ、
これまであやふやにしてきたことはありませんか。
その1つに労働時間の管理、残業問題があると思います。
岐阜労働局が昨年10月末に発表した資料によると、
100万円以上の残業代の不払いを指摘された
企業数は54社。1企業の平均支払額は952万円。
もし、適切な残業代対策をとっていたら支払い額がこんなに
大きくはならなかった企業もあるでしょう。
法律には1日8時間、週40時間という労働時間の原則が
ありますが、その例外を認める制度もまた存在するのです。
知らないうちに損をしているかもしれません。
残業をめぐる問題も、会社がうまくいっているうちは表面化しませんが、
ちょっとしたことがきっかけで労使トラブルに発展するリスクを多くの
会社が抱えています。
いったんトラブルになると無駄に労力と時間が消費されます。
社内の雰囲気も悪くなり、労働生産性も低下します。
そうならないように、しっかりと労働時間の管理について
正しい知識を身につけ、場合によっては専門家のアドバイス
をえることが重要です。
本小冊子が少しでもみなさまのお役にたてば幸いです。
社会保険労務士 片桐 崇




